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理想郷宣言

本当のやりがいとは

代表挨拶

非凡を集めて非凡をなす
悠久の歴史の末端で

戦後からバブル崩壊を迎えるまでの高度経済成長の時代には、官主導の護送船団方式で皆が一緒に働いて経済発展を遂げました。巨大資本が工場と労働力を確保することで、高品質の工業製品を安く大量に生産供給してきました。そのお陰で、今日の私たちは江戸時代の将軍よりも物質的に遥かに豊かな暮らしができています。

しかし、2008年9月には米国発の金融危機が起こり、100年に一度といわれる未曾有の世界同時不況に突入しました。その回復過程の最中の2011年3月11日には1000年に一度といわれる東日本大震災が発生し、日本は多くの尊い命を失ったばかりか今も放射能や不況に苦しめられています。2012年秋には新政権が誕生して微かな希望も出てきましたが、未だに既得権益を貪る政官財の老獪な人々が跋扈し、的確な処方箋もないまま国まるごと漂流船のように彷徨っています。

日本の実情は経済的不況のみならず、少子高齢化・年金医療制度の崩壊・国と自治体の巨額の負債・放射能汚染・電力不足・産業競争力の劣化・教育の荒廃・近隣諸国との領土問題など難問が山積みで、近い将来には円と国債が暴落し、日本は静かに衰退していくしかない状況です。 世界を見ても、人口爆発・食料不足・民族紛争・環境破壊・地球温暖化・核拡散の恐怖と深刻な問題は枚挙にいとまがありません。更には世界秩序を維持する地政学的バランスが崩れ始めており、人類に明るい未来はないように見えます。尊敬するホーキング博士も人類の余命は100年未満と明言されています。

しかしながら私たちには厭世観に浸っている余裕などありません。
この閉塞感を打破し新しい夢のある社会を築いていかなければならないのです。

人類誕生以来、何十億人もの先祖の壮絶な努力のお陰で曲がりなりにも幸せに暮らせている現在人として、自分たちの代で日本を地球を終わらせてはいけないと思います。

エリジオン設立

私がエリジオンを創立した理由は二つあります。

一つは、日本が従来のように自動車を中心とした
製造業だけに頼っているのではなく、
次の柱となる知的産業を発展させなければならないと思ったからです。

工業製品は次々とコモディティ化し、生産の中心は新興国に移っていきます。もちろん企画や開発の本社機能は日本に残るかもしれませんが、それだけでは一億人を超える国民全員が食べていくことができません。 資源も食料も持たない日本は、高度に教育された優秀な頭脳しか競争資源がないのです。知的創造力だけで世界の人々を幸せにし付加価値を生み出せる産業が、これからの日本を救うと信じています。音楽やゲームやアニメだけではなく、製造業の飛躍的生産性向上に貢献できる技術系ソフトウェアの開発を通じて世の中に貢献することで日本を支えていきたいと思います。数学や科学の力で地球温暖化や食糧問題を解決することも不可能ではないでしょう。

二つ目は、閉塞感を打破し新しい社会を切り開いていくためには、
優秀な人に本気で凄い仕事をしてもらう必要があると思ったからです。

昨今は政府が(民主党のみならず自民党も)間違った結果平等を追求するあまり、大企業と金持ちを苛め低レベルのポピュリズムに走っています。何かと補助金を欲しがる国民と利権にしがみつく官僚と理念なき政治屋ばかりでは日本は終わってしまいます。ある国際的アンケート結果では、残念なことに日本人の7割が"人生バリバリ頑張る"よりも"人生そこそこ無難に"が良いと答えている「世界一やる気のない国民」になってしまっています。若者が不況と将来不安から委縮し、大企業と公務員ばかりを目指すようでは日本再生は難しいでしょう。

本当に優秀な人にはその才能を100%発揮して社会に貢献してもらわねばこの窮地は脱出できないと考え、優秀な人が本当に凄いことをできる人生の舞台としてエリジオンを創りました。

非凡な人が才能をフルに発揮して素晴らしい仕事をすることは、
その人個人にも会社にも日本にも人類にも幸せなことであり大切なことだと思います。

私は「非凡を集めて非凡をなす」経営を実現したいと思います。

代表取締役会長 小寺 敏正

代表取締役会長

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