HOME 成長へのステージ > キャリアスタッフ > 浅野 裕洋

成長へのステージ

最先端のさらに一歩先へ

社員インタビュー

CARRIER INTERVIEW 01

開発 | 12年目

困難な道でも0から1を創りだす

Engineer
上田明広 東京大学 工学部 電子情報工学科

日本発世界へ」というベクトル

私は中途入社で、新卒では大手企業に入社し、そこでシステムエンジニアとしてCADの開発に4年間関わってきました。しかし、エンジニアといっても技術開発だけでなく、海外のOEM先との交渉や製品サポートまで、いわば「浅く広く」といった業務領域だったため、開発に専念できないことに少しずつ疑問を抱くようになっていました。
当時勤めていた会社にもエリジオン製品が導入されていたこともあり、エリジオンのことは知っていました。一般的にはあまり知られる機会の少ないものの、CADに関わる技術者の間では相当な認知度がありました。「CADのデータ交換でエリジオンが解決できなければお手上げだ」と噂されるほど、その評価も高かったことを覚えています。その当時の仕事に対する疑問と、エリジオンへの興味が徐々に大きくなって会社を調べてみたとき、目に飛び込んできたのが「日本発世界へ」というキーワード。強烈に胸に刺さりました。もともと、日本人として、日本人のプライドを持って世界に挑戦したいという思いがあったので、エリジオンの方針と私の想いとのベクトルがぴったりと一致したんです。エリジオンでは開発、マーケティング、商品企画、海外展開など、分業体制が敷かれているので、前の会社で抱いていた疑問を払拭できるとも思いました。実際、現在私は開発チームのマネージャという役職が付いていますが、全然管理職という感じはなく、あくまで技術者として開発の最前線で働くプレイングマネージャという感じです。

イメージ

高学歴理系頭脳集団の泥臭い働きぶり

「世界の優秀なエンジニアと対等以上に仕事がしたい」という夢を実現できる会社についに巡り合うことができ、思い切って縁もゆかりもない浜松に引っ越す決心をしました。そして、いざ働き始めて数日経ち、エリジオンに対して抱いていたものとはギャップを感じました。冷静で合理的に、淡々と開発を行っているようなイメージを持っていましたが、実際の仕事ぶりは、優秀なメンバーが数学とITの高い知識を駆使して必死に難問と戦っている、という印象です。社員一人一人が本気で世界を目指している姿に共感し、「転職は正解だった」と実感しました。転職して7年目になりますが、当時と比較すると、技術面はもちろん、精神的な強さが身に付いたと思います。入社前には想像もしていなかったハードワークも、乗り越えた時の達成感がやりがいとなり、モチベーションになります。これはエリジオンでしか味わえない満足感だと思います。

社員の間で発生する相乗効果

私は転職してきたのである程度客観的な意見だと思いますが、学歴だけでなく本当に優秀な人材が多いと思います。手本となる人、目標となる人が身近にいるという環境は素晴らしいことです。しかも、エリジオンの社員の誰もが「この分野だけは誰にも負けない」と、オンリーワン企業の中でオンリーワン社員を目指しています。そして、それぞれのスキルや知識を認め合い、お互いに学びながらも、いい意味で触発され、相乗効果が生まれる。そんな“空気感”がいいアウトプットを支えているのかもしれません。

イメージイメージ

「日本発“もっと”世界へ」

私にはエリジオンの社員としてビジョンがあります。やはり、「世界の優秀なエンジニアと対等以上に仕事がしたい」という想いを実現するために、自分も海外を拠点に活躍したいと考えています。もちろん、日本人技術者としてのプライドを持って。現在でもエリジオン製品は海外で販売していますが、もっと多くの国に、多くの人に知ってもらい、ご利用いただければ絶対にご満足いただける製品だという自信もあります。そのために、月並みではありますが、常に向上心を持って仕事に臨み、自分をさらに成長させたいと思います。ただ仕事をこなしているだけでは面白くないですしね。世界を相手にするという大きなビジョンですが、エリジオンはそういう会社です。そして、技術者として挑戦できる環境があり、技術に正当な評価を与えてくれる。改めてエリジオンは自分に合っていると思います。

新たに入社する仲間へのメッセージ

一流のプロフェッショナルになりたいという
強い意志を持った人をお待ちしています。





ページ上部へ